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NPOつくし奨学・研究基金

6月23日に札幌で「NPOつくし奨学・研究基金」の理事会、総会、懇親会が行われました。この団体は、医学・薬学に携わる国内外の学生に対して2年に渡り、奨学金を付与し、研究生活を支援することを目的としたもので、今年で9年目になり、奨学生は8年間で101名になります。医学、薬学の大学院生は実験に多くの時間を取られ、特に海外から来ている学生はアルバイトもままにならないのが現状です。

これらの修士、博士課程の苦学生に対し、学部専任教授の推薦を受けて応募してきます。この奨学金は返済の義務がないこと、研究の内容が縛られないなどの特徴を持っています。今その奨学生は世界各地で重要なポジションについて仕事をしているとの報告もあります。懇親会では、奨学生が研究生活と親からの仕送り、アルバイトの現状などを報告し、感謝の意を伝えてくれます。

そして将来の研究の夢、日本との架け橋になるという決意を話してくれます。若い人の希望が少しでも叶う社会を作っていくことが、より良い社会になる道であると考え、この団体も10年20年と続けていこうと集まった正会員の方々と話し合いました。 

北海道には一年に何度も行く機会があります。有名な蟹、貝、魚はもちろん、肉も白老牛など全道各地で作られています。米も食味ランキングではコシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちに次いで北海道のきらら397、ほしのゆめ、ななつぼしが続いています。

Gum01_ph07081_4 収穫高も北海道産の米は新潟、秋田を追い年々増えてきています。これには大きく温暖化が絡んでいます。おいしいものが揃っている北海道ですが、特に食べておいしく感じるのは玉葱、にんじん、ジャガイモ、アスパラ、トマト、かぼちゃなどの野菜類です。

1日1人あたりの摂取目標量が350グラムとされていますが、日本では最近15年で1割減り、327gと目標量を切っています。韓国の709gに比べるとかなり低く、肉食文化のアメリカよりも低い状態です。とくに20,30歳台がひどく目標量の7割ほどに落ち込んでいます。

野菜の摂取が少なくなると植物繊維をはじめ、ビタミンA、K、C、葉酸、カルシウム、鉄、などが不足してきます。緑黄色野菜がもてはやされてきましたが、免疫を高める働きがキャベツ、なす、大根、きゅうり、玉葱など淡色野菜にあることが分かっています。

先日知り合いの高橋動物病院の高橋先生からジャガイモ、きゅうり、なすなど大きなダンボGum01_ph07080 ールいっぱい送られてきました。高橋先生は群馬県藤岡市で食育・食農の会を立ち上げて、有機肥料を用いて無農薬野菜の生産に取り組んでいます。会員制を取り、4つの“安全、安心、安価、安定”をモットーにしていて、収穫したものを翌日の午前中に届けています。

http://www5.wind.ne.jp/takahashi-animal/shoku/01-shokuiku_top.htm

トマト、なす、キュウリ、ピーマン、ニンジンなどの夏野菜には夏に必要な不飽和脂肪酸が含まれていて、春菊、小松菜、レタス、白菜、大根などの冬野菜には冬に必要な不飽和脂肪酸が含まれています。その不飽和脂肪酸が体を作る構造脂質となって体に取り込まれていきます。野菜は旬なものを食べることが大事ですね。     

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