2008年5月 便り2
5月2日の夜から3日にかけてミヤンマーを直撃したサイクロンによる死者は13万人を超えると国営テレビが発表した。また12日午後に発生した中国四川大地震による死者は5万人を越えるという推計が出ています。活断層の地震としては世界最大級で被災面積は北海道の面積を上回るという。今後の感染症が気になるところです。大災害が続いています。
私の恩師の三石巌先生は、30年ほど前にこれから温暖化はもちろん、異常気象、大型台風、地震、乱気流の発生がひどくなるといっていたことを思い出します。三石先生は“21世紀への遺言”の中で、こう書かれています。“
自然と生物は恒久的な盟約があり、自然は生物の使命である種の保存を保障する。これは、共存共栄のために生物が要求する条件なのだ。しかし、人類が現れると事情は一変した。
彼らは無機的自然(物理変化の世界)に対しても有機的自然(化学変化の世界―生物)に対しても、他の生物とは全く異なる態度をとる始末となった。
自分たちの利益のために自然はある、という観念をデッチ上げたことになる。ここには、いわゆる自業自得の姿が見える。したがって、これは甘受せざるを得ない性質のものとして覚悟するほかあるまい”と










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