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2008年6月 便り1

Gum06_cl04033 何人かの化学物質過敏症の患者さんが来院してきます。

ホルムアルデヒドが60%といわれていますが、他に排水管ガス、殺虫剤、塗料、クリーナーなどの有機溶剤、医薬品、歯科で使う水銀アマルガムなどが原因です。

症状は全身症状で頭痛、吐き、疲労感、発汗、手足のしびれ、皮膚症状、筋肉痛、とそれぞれの症状を訴えてきますが、多くの患者さんにうつ症状があるようです。

われわれは現在、5万種以上の化学物質に囲まれ、新たに年300種も作られています。そしてアレルギーと違ってはるかに少ない量でも反応してしまうのが化学過敏症です。

日本では人口の2,1%が化学過敏症になる可能性があると言われています。化学物質は肝臓で水に除去していくのが基本ですが、肝臓のグルタチオンの濃度が下がったり、免疫作用が下がると解毒作用が弱まり、化学物質に過敏になるのでしょう。とにかく免疫をもっともっと強めていかなくては生きずらくなってきている世の中です。

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