タンパク質とカロリー
私たちがタンパク質の供給源として理想的な食べ物は、体内では合成することができない「必須(不可欠)アミノ酸」がバランス良く含まれているかどうか?ということが重要で、その目安となるのが「プロテインスコア」です。
プロテインスコアは100が理想で、食べ物で言えば、“鶏卵”と“シジミ”です。
筋肉・骨・血液・神経・皮膚・内臓・髪・爪など、すべてタンパク質からできています。また、代謝に必要な酵素もタンパク質からつくられます。
タンパク質は、健康な人の場合、体内で1日体重1kg当たり5gのタンパク質が壊され、新しく合成されたものと交換されています。
分解されたタンパク質の80%は腎臓で再吸収され再利用されますので、この点を考慮してタンパク質の必要量を計算すると体重の1000分の1gとなり、体重が60kgの場合、60gが1日の最低必要量になります。
良質のタンパク源である食べ物から、プロテインスコアを考慮して60gのたんぱく質を摂取しようとすると、
牛乳(ビン)×2.5本(280 kcal)、ごはん×6杯(960 kcal)、豚肉×83g(240 kcal)、
アジ×1匹(78 kcal)、卵×1.5個(130 kcal)、豆腐×1丁(230 kcal)
が必要となり、そのカロリーを合計すると1,918kcalとなります。
㈱メグビーホームページ参照
一日に必要な栄養のバランスを考えた場合、他の食品の余地がなくなってしまいます。
また、タンパク質の必要量は、ストレスなどの環境によって大きく変化していきます。発育期や妊婦はプラス50%、ストレスの多い方はプラス80%の量が必要となります。
カロリーオバーにならないためには、タンパク質の一日の必要量の3分の2を食事から、そして残りの3分の1をプロテインなどのサプリメントから摂取するとことをおすすめいたします。
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