メイン | 妊娠に必要な栄養学 »

ピクノジェノール

イチョウの葉エキスと同じように世界中に普及しているのがピクノジェノールです。フランスボルドーからアカションというリゾート地に出ると西海岸が現れます。その西海岸は砂丘がどこまでもつながっており、風を避けるためにナポレオンが植えた海岸松が連なっています。この松は強い風に耐えるため皮が厚くなっており、その松の皮から抽出されたのがピクノジェノールです。


このピクノジェノールは約40種類のフラボノイドの複合体から作られています。その60%がプロアントシアニジンと呼ばれる強力な抗酸化物質で、酸化物質であるスーパーオキサイドとヒドロキシルラジカルを除去して行きます。また、ビタミンCを還元(リサイクル)して、ビタミンCの働きを高まる効果があります。


ビタミンCは500から1000の代謝に関与しているといわれていますが、このうちコラーゲンの代謝に関わる働きは重要です。コラーゲンは体のタンパク質の三分の一を占めていて、硬骨、軟骨、血管、細胞間組織、皮膚も、その主成分はコラーゲンです。


例えば皮膚に関して言えば、皮膚の角質層に天然保湿成分がありますが、その成分は角質層のコラーゲンにあります。また皮膚を支える真皮層の70%はコラーゲンです。

そして25歳からコラーゲンの代謝は落ちて行きますから、皮膚の老化を防ぐ為にGum14_cl08001_1 はビタミンCによりコラーゲンの代謝を活性化する必要があるのです。


ピクノジェノールのキャッチフレーズは“飲む化粧品”と呼ばれていますが、ビタミンCと作用してコラーゲンの働きを高めるところに由来しているのでしょう。


またピクノジェノールは心臓病を予防出来ると言われていますが、これもビタミンCの働きを高めることでコラーゲンの生成を促し、毛細血管壁を強くし弾力性をつけ、血流をスムースに流し、かつ、血小板の凝集を妨げ、血液凝固を防ぐところからきているのです。


一般にアスピリンが血液凝固の防止、心臓病の予防に使われていますが、長く服用していくと鼻血、皮下出血、胃潰瘍からの出血、出血時間の延長や胃腸障害などの副作用が見られます。


ピクノジェノールは血液凝固を行き過ぎない範囲で作用するため、アメリカなどではアスピリンに変えて副作用が起きないピクノジェノールを使用している人が増えています。アメリカではこの効果での特許を取得しています。

Gum06_ph02034 一方日本では、子宮内膜症、月経痛の特許を取得しています。子宮内膜症は200~300万人の患者がいるといわれ、年齢層も20,30歳代に多くなって来ているようですが、恵寿総合病院産院院長小濱先生はピクノジェノールの服用により、子宮内膜症による月経痛の70%が1ヶ月で改善されたと発表されています。


またCA125という腫瘍マーカーも飲み始めて3ヶ月ほどで改善された症例も報告されています。手術、ホルモン療法でも決め手がない子宮内膜症にピクノジェノールの果たす役割は大きいものがあります。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/231811/6884534

ピクノジェノールを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

無料カウンセリング

2010年掲載記事

顔鍼・美容鍼灸

mistmokh

アロマと免疫

女性の悩み解消サプリ

ダイエットビタミン栄養学

今日から美脚

今日から老化ストップ