コラーゲンの原料を食事で摂取しましょう
前回は、美肌に効果のあるコラーゲンとビタミンCの関係についてお話ししました。最近はビタミンCを皮膚から吸収させるものも出ていますが、元来ビタミンCは皮膚からは吸収しないものです。脂肪酸をつけることによりいくらかでも吸収出来るようですが、基本はコラーゲンの原料となるタンパク質、ビタミンCを毎日摂取することです。
食べ物では豚足、手羽先とかサメ、カレイ、ヒラメなどの魚を煮て、煮汁とともにさまして固めた煮凍りに豊富に含まれています。また、最近ペプチドタイプのコラーゲンも製品化されており、これを実際、膝関節炎の方などに使ってみますと、かなり効果が認められています。コラーゲンの代謝に深く関与しているのがわかります。
前回お話しした「治療によって肌がキレイになる理由」の第2点目に『抗酸化物質』をあげました。抗酸化物質のうち、シミを抑える働きが強いのは、ピクノジェノールというフランス南海岸の松の樹皮から抽出したポリフェノールです。このピクノジェノールは、すぐに壊れやすいビタミンCの体内滞留時間を長くします。それにより、ビタミンCの効率を向上させコラーゲンの合成を維持する働きがあります。
肩、腰の痛み、また子宮内膜症、生理痛、更年期障害にも有効です。ピクノジェノールとビタミンEは一番毒性の強い酸化を抑えることが出来ます。そのためでしょう、ビタミンEオイルでマッサージし、ピクノジェノールを摂取すると数週間でシミがとれる人が出てきます。
■天然ビタミンEの使用で効果を実感
私どもの治療院で使用しているマッサージオイルは、天然ビタミンEが含まれていますが、そのオイルの過酷試験をしています。高温60℃に対する抗酸化能を調べたものと紫外線照射に対する抗酸化能を調べたものがあります。どちらも24時間経過してもビタミンEが含まれているセラオイルは全く変化してきません。それだけ抗酸化力が強いことを意味しています。
最近、コンビニや通販などで、数百円の天然ビタミンEが売られていますが、天然ビタミンE(αトコフェロール)がこんなに安く手に入るわけがありません。
本来、αトコフェロールのことを『ビタミンE』というのですが、これは、その他の型、β、γ、δを化学的に処理してα型にしたものです。それを天然ビタミンE(αトコフェロール)と業界では言っているのです。
最後にセラオイルに含まれる精油のうち、ゼラニウム・ロザには美肌効果があります。ホルモンに対する効果が大きいせいでしょうか・・・・・免疫をあげる効果ははっきりと出ています。













