コラム

天然ビタミンE・天然型ビタミンE

天然ビタミンE・天然型ビタミンE

ビタミンEオイル「セラリキッド」のCERA表参道です。

 

ビタミンE(トコフェロール)は、
天然の状態では4種類が存在しています。
α、β、γ、δ、の4種類で、
このうちαトコフェロールが最も高い活性を持っています。
このため、ビタミンEの量を表す場合には、
αトコフェロールの量がビタミンEの量として扱われています。

 

天然のαトコフェロールは収集する効率が悪く、
高いコストになってしまいます。
βやγ、δトコフェロールは、油かすにも含まれています。
それらに酢酸などを使った化学的処理をすると、
αトコフェロールにすることができるのです。
このようなビタミンEを“天然型”ビタミンEといいます。

天然ビタミンEと天然型ビタミンEの違い

天然ビタミンEは【d-αトコフェロール】と表記されます。
天然型ビタミンEの場合は【酢酸d-αトコフェロール】
この違いは酢酸で処理しているかどうか。
天然型にも、“天然”と名がついてはいますが、
ここには大きな違いがあるのです。
天然のd-α-トコフェロールと
天然型の酢酸d-α-トコフェロールでは
吸収に大きな差があります。
天然型ビタミンEは吸収されにくいのです。

肝臓にはαトコフェロールの受け入れシステムがあります

ところが、
余分なものが付いている場合、そのままでは受け入れてくれません。
受け入れられるのは天然のd-αトコフェロールだけで、
天然型の酢酸d-αトコフェロールは、
そのままでは受け入れてもらえないのです。
天然型の酢酸d-αトコフェロールは、
酢酸が付いているので、
いったん酢酸をはずすというプロセスを経ないと、
肝臓に貯蔵されません。
“天然型”ビタミンEはそれだけ吸収されにくくなっているのです。