コラム「血行を良くするビタミン E マッサージ」
どうすれば血行がよくなりますか?
意外と多くいただく質問です。
血行不良の原因としては、
脂質の多い食事で血液がドロドロになり流れにくくなったり、
ストレスやホルモンバランスによって自律神経がれ、
血管が収縮して血液の流れが悪くなるといったことがあります。
東洋医学の観点からは、
身体を形づくる原料が足りていなかったり、うまく流れていないことから、
冷えや肩こり、婦人科トラブルを引き起こしていると考えられます。
血行が悪くなると、身体に行き渡るはずの酸素や栄養素が
届かなくなり、要らない老廃物が 溜まっていくことになります。
このため肩こりや冷え、浮腫み等が発生します。
血行の改善を目指すためには
血行の改善を目指すためには、ビタミン C やクエン酸、EPA などを
積極的に摂取して、バランスの良い食事を心掛けましょう。
筋肉がポンプの役割をして血液を送り出してくれるように
ストレッチのような長く続けていける運動を習慣にすること。
発汗を促すように、お風呂に浸かるよ うにしたり、
水分をこまめに補給することも大切です。
体質改善のための漢方や鍼治療も方法の一つです。
ビタミン E オイルでのケア
セラでは、ビタミン E オイルでのケアをオススメしています。
ビタミン E は血管のなかにある酸化した物質を除去して、血管を
健康に保ち、血行を促進せ てくれます。
実際にビタミン E オイルを塗るだけでも、温かくなったという声も
よくいただきます。 冷えを感じる箇所にオイルを塗ることで、睡眠もよくとれ、
リラックスにもつながるので、ストレスケアにも最適。
身体全体の血行を良くするには、特に足先やふくらはぎ、お腹が
オススメです。ふくらはぎは下から上へと引き上げるように、お腹は
お臍を中心にグルグルとケアしてく ださい。
冷えているだけ浮腫んでいるだけと放っておかず、大きな病気になる前に、
ご自身に合った 方法を見つけて血行を改善しましょう。
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