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コラム「梅雨の季節に気になる“水をため込む体質とは?”」

コラム「梅雨の季節に気になる“水をため込む体質とは?”」

筋肉量が少なく、冷えがあり、むくみがち。雨の日は調子が悪い。
水をため込みやすい身体になっていませんか?


水をため込むといいますが、もともと私たちの身体の 60~70%は水です。

体温を調節したり、栄養分を運んだりと、水は身体には不可欠なものです。

通常は、身体に適正な水分となるように、調節機能が働いてバランスを保ってくれています。

バランスが崩れて、水を身体に溜め込んでしまうと、不調を引き起こす原因になります。


そのような状態を、東洋医学では「水滞」「水毒」と言います。

漢字の意味するように水分の代謝が悪く、上手く水の排出ができていません。
水分はリンパや血管を通って体内に吸収されたり、または体の外へ排出されます。

代謝ができていないと、リンパや血管の流れも悪くなり、老廃物が溜まってしまいます。

温めて体質を改善!

運動不足や加齢により足腰の筋肉が衰えたり、

内臓の血流が悪く腎臓等の代謝が低下することによっても、

体内の余分な水を排出できない状態に陥ります。
さらに女性の場合は生理によってホルモンバランスが変わるため、

むくみやすい時期があります。

生理前 2 週間は、むくみやすくなるので注意が必要です。
入浴がシャワーだけだったり、バランスの悪い食事や運動不足といったことが続くと、

代謝の改善をする機会を逸することになります。

冷えの強いことが多いので、身体を温めることが第一です。

これからの時期、冷房で身体を冷やさないようにしたり、冷たい飲食物は控えましょう。
ちなみにビタミン E オイルでのマッサージは血行促進をしてくれ、

余計な水分も流してくれるので、水を溜めてしまう体質の方にはオススメです。

 

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