足つぼマッサージって実際効果ある?
足の健康はからだの健康。
それは、足にたくさんの血管や神経があるから。
足には、心臓から出る血管も、戻る血管も両方が存在しています。たくさん歩いたり運動したりするのが健康に良いと言われるのはこれが理由。
3,000年以上前から足を診て、からだ全体の診断をしたり治療をしたりしてきたのも、各臓器や器官につながる神経が集中しているからです。
日本で言う足つぼマッサージは、反射区と言われ、からだの臓器や器官へとつながっています。
かと言って、ガリガリ削られるようなケアには痛みを伴います。
そこで自分でのケアはどうなのか、実際にやってみました。
胃の調子があまり良くないな、というときに、反射区と足のツボ(経穴)を刺激。
胃の反射区は、ちょうど土踏まずのところ。足裏の凹んでいる部分を手のひらで押したり、ちょっと痛いかもという部分をピンポイントで親指の腹を押し込みます。ゆっくり押してゆっくり離します。引くときのほうがゆっくりを意識してみてください。
ツボは、足首正面の真ん中にあります。触ってみると意外と凹みがあって、押すと気持ちがいい部分です。ここは4本指でも親指の腹でも、やりやすい方法で。凹みのある部分を中心にグルグル回すようにするのがオススメです。
こんなことで良くなるのか?これが意外と有効。完全に胃がスッキリというわけではないですが、思ったより楽になります。胃を実際に触ることはできないので、こういった臓器や神経系にアプローチできるのは、足ならでは。
ビタミンEフットジェルはこんな経験から考えた商品です。ビタミンEジェルなので、フットマッサージをしたあとに、すぐスリッパも靴下も履くことができます。爪や水虫といった気になるところに効果的な天然精油が配合されているので、足のトラブルもお任せ。反射区やツボのガイド付きです。
からだの健康を考えるなら、まずは足から。
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