コラム

アミノ酸?タンパク質?プロテイン?

アミノ酸?タンパク質?プロテイン?

アミノ酸とは、タンパク質を構成する有機化合物のこと。一番小さな分子の状態がアミノ酸、数百個が合成されてタンパク質となります。アミノ酸がなければ、タンパク質は合成することができません。

ちなみにタンパク質とプロテインは同じものを示しています。

 

ビタミン E で生理の量が変わる?

ビタミン E で生理の量が変わる?

ビタミンE は、黄体刺激ホルモンの分泌量を整えてくれます。 女性ホルモンの 1 種で あるプロゲステロンをバランス良く分泌するように、黄体刺激ホルモンを調節するのです。そのため、ビタミンE は、生理周期を整えたり、生理痛の改善や妊娠しやすい身体づくりをしてくれることになります。

コラム「何だか調子が悪いのは脱水症かも?」

コラム「何だか調子が悪いのは脱水症かも?」

なんだか熱っぽい、なんとなくだるい、頭痛がする。 コロナか?風邪か?と疑いたくなる症状です。こういった症状は脱水を起こしていることでも起こるので、注意が必要です。

体に含まれる水を「体液」と呼びます。体液は、身体の約 60%を占める水分とミネラルなどで構成されています。 この水分とミネラルの一つであるナトリウムが何らかの原因で不足するのが脱水症です。 私たちは日々無意識に水分を失っています。目に見えている発汗のほかにも、体重 50kg の人で 1 日に 1L を失っていると言われます。気温上昇や乾燥、風邪などでも更に水分が失われます。

コラム「夏の肌荒れに冷たいビタミン E オイル」

コラム「夏の肌荒れに冷たいビタミン E オイル」

気温も湿度も高い夏は、肌にとって厳しい季節です。 夏なのに乾燥するなんてと思ってしまいますが、意外と乾燥しているので保湿は夏で も大切な要素です。暑さで汗をかいたり、マスクのなかで湿度が上がることで、保湿は充分と考えがち。そのため保湿のケアを怠っているケースが多くなります。

さらに鋭い紫外線に晒されている季節です。肌がダメージを受けることでバリア機能を低下させてしまいます。乾燥が進む原因の一つです。

エアコンの風も大敵。汗をかいているところに、冷たい風にあたるので、肌から水分をどんどん奪っていきます。汗をゴシゴシと拭き取るのも、もちろん肌にはダメージ となり、これも乾燥の一因になります。 

コラム「夏の暑さに強くなるために」

コラム「夏の暑さに強くなるために」

ここ数年毎年暑さが厳しくなっているように感じます。今年もまた猛暑となる予報が出ていて、既にうんざりという方も多いのでは? 熱中症や夏バテにならない体作りをして、少しでも暑さに順化しておくことも 暑さを乗り切る方法の一つです。 

コラム「紫外線は百害あって一利のみ」

コラム「紫外線は百害あって一利のみ」

天気がいい日の紫外線が気になる季節になりました。外に出かける機会も増えていますが、紫外線対策はしっかりできていますか? 

コラム「芳香療法とアロマ」

コラム「芳香療法とアロマ」

芳香療法とは?と検索すると、「アロマテラピーのこと」と書かれています。芳香療 法とアロマテラピーがイコールと言われることに違和感があるのは私だけでしょうか。

 

セラリキッドに精油をブレンドするようになったのは、今からもう 30 年以上前のこと。 まだ世の中にアロマテラピーという言葉は見当たらず、芳香療法と呼ばれていました。 先代である父がフランスで講演をしたときに、精油会社の社長とお話をしたことがきっかけです。父が持ち帰った得体の知れない精油の瓶をよく覚えています。 幼い私には濃縮された精油の香りは刺激が強いとしか思えませんでした。原液の香りの強さは、単にリラックスできるような優しい香りとは言いがたかったのです。植物から摂れる精油は、本当にひとしずく。限りなく奇跡的な一滴です。 

コラム「生理痛におすすめ!ビタミン E オイルのセルフケア方法」

コラム「生理痛におすすめ!ビタミン E オイルのセルフケア方法」

生理痛になる原因の一つにプロスタグランジンがあります。 プロスタグランジンは、子宮のなかに溜まった経血を排出する際に、子宮を収縮させ るという役目を担っています。 プロスタグランジンは、子宮の収縮を起こす他に炎症や痛みを引き起こすともいわれ、 多く合成されてしまうと、子宮の収縮も強く、より多く経血を排出しようとするため、痛 みが発生します。これが生理痛の原因とされています。 このプロスタグランジンの生成を抑制してくれるのがビタミン E です。またビタミン E に は、血行を促進してくれたり、血管の健康を保ってくれるので、女性の身体に大切な 栄養素です。 

コラム「マスク肌荒れを防止するスキンケア方法」

コラム「マスク肌荒れを防止するスキンケア方法」

マスク肌荒れの原因の一つは、マスクによる摩擦。
マスクのなかで話したり、マスクがずれてしまったりと、どうしても摩擦が発生します。
マスクの中は水分や湿度がたまるので肌が潤っているように錯覚しますが、肌がふやけてい たり、摩擦で角層がダメージを受けるので、バリア機能が低下した状態になっています。 バリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすく、肌の内部の水分が蒸発しやすくな ります。 マスクをつけたり外したりすることで急激な気温差も生じるため、さらに乾燥が進んでしまいます。 

コラム「肌のかゆみケア」

コラム「肌のかゆみケア」

寒さに伴って肌のトラブルも増える時期です。 乾燥しているからか、肌のかゆみに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。年齢とともに、皮脂 の分泌が減るので乾燥もしやすくなります。また徐々に上半身のかゆみも感じるようになると 言われています。 肌のかゆみには、ヒスタミンという物質が多く関係しています。肌に刺激が与えられると、ヒス タミンが分泌されます。神経を刺激するので、知覚神経から脳にかゆみとして伝えられます。

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