コラム「高血圧を自力で下げる方法」
冬は暖房のきいている部屋から寒い外へ移動する際の温度変化など、血圧が気になっている方には注意が必要な季節です。 高血圧の 80~90%が原因の分からない本態性高血圧と言われています。多くは生活習慣に よるもので、塩分、飲酒、喫煙、ストレス、自律神経などが関わっています。
コラム「更年期による肩こりはビタミンEオイルがオススメ」
肩や背中の痛みは更年期障害によるものかもしれません。 更年期の症状は人それぞれ。更年期の時期になると、それが何の原因から来るものなのか 分かりにくくなりますね。 肩こりは、首や肩、背中の筋肉が緊張して、血行が悪くなり、乳酸など疲労物質が溜まること で生じます。女性は骨を支える筋肉が弱いために、症状が出やすく、 特に更年期以降では加 齢による筋骨格系の老化や様々なストレスなどから肩こりが増えると考えられます。
コラム「気になる色素沈着にビタミン E オイル」
「色素沈着」は、いわゆる「シミ」や「黒ずみ」のこと。 色素沈着は、色素細胞から分泌されたメラニン色素が過剰に表皮や真皮に沈着してできるも のです。通常は、メラニン色素が作り出され、ターンオーバーによって排出されますが、そのバランスが崩れると、過剰に分泌されたメラニン色素が局所的に沈着することになります。 メラニン色素は、紫外線、ホルモンバランス、加齢のほかに、摩擦や炎症の刺激によってメラ ニン色素は次々と皮膚の中で作られます。 タオルでゴシゴシ洗ったり、強すぎるマッサージなどによる刺激を長期間過剰に行うような摩擦により生じます。また、皮膚炎やニキビなどの炎症を起こすことでもメラニン色素が生まれて色素沈着が起こります。
コラム「乾燥肌にビタミン E が効果的 」
乾燥肌は、肌表面の皮脂が少なくなり乾燥する状態のこと。
加齢だけではなく、乾燥や寒冷、摩擦、紫外線などの影響によって
起こります。かさつきの他、 つっぱり感があったり、悪化すると粉が
ふいたり、ひび割れが起きたりします。肌のバリア機能が落ちるので、
痒みが起こることもあります。
乾燥肌を防ぐためには、何より日々のスキンケアが大切です。
コラム「ビタミン E オイルケアで不眠症を解決」
夜なかなか眠れない、眠りが浅いと悩んでいませんか?
私自身も不眠症の患者として、導入剤を飲んだり、サプリメントや漢方等多くのことを試しました。
その中の一つが、ビタミン E オイルによるケアです。
ビタミン E オイルケアが有効な理由の一つが血行を良くしてくれること。
私たちは睡眠時、体温を下げて脳や身体を休ませています。
睡眠の数時間前にビタミン E オイルケアで体温を一度上げておくことで、
スムーズな入眠が期待できます。
ビタミン E が血管 を拡張して、余計なものを流し、血行を良くしてくれます。
コラム「血行を良くするビタミン E マッサージ」
どうすれば血行がよくなりますか?
意外と多くいただく質問です。
血行不良の原因としては、
脂質の多い食事で血液がドロドロになり流れにくくなったり、
ストレスやホルモンバランスによって自律神経がれ、
血管が収縮して血液の流れが悪くなるといったことがあります。
東洋医学の観点からは、
身体を形づくる原料が足りていなかったり、うまく流れていないことから、
冷えや肩こり、婦人科トラブルを引き起こしていると考えられます。
血行が悪くなると、身体に行き渡るはずの酸素や栄養素が
届かなくなり、要らない老廃物が 溜まっていくことになります。
このため肩こりや冷え、浮腫み等が発生します。
コラム「梅雨の季節に気になる“水をため込む体質とは?”」
筋肉量が少なく、冷えがあり、むくみがち。雨の日は調子が悪い。
水をため込みやすい身体になっていませんか?
水をため込むといいますが、もともと私たちの身体の 60~70%は水です。
体温を調節したり、栄養分を運んだりと、水は身体には不可欠なものです。
通常は、身体に適正な水分となるように、調節機能が働いてバランスを保ってくれています。
バランスが崩れて、水を身体に溜め込んでしまうと、不調を引き起こす原因になります。
そのような状態を、東洋医学では「水滞」「水毒」と言います。
漢字の意味するように水分の代謝が悪く、上手く水の排出ができていません。
水分はリンパや血管を通って体内に吸収されたり、または体の外へ排出されます。
代謝ができていないと、リンパや血管の流れも悪くなり、老廃物が溜まってしまいます。
コラム「ビタミンEマッサージで自律神経失調症と向き合う」
最近、自律神経失調症の方が非常に多くご来院されます。
疲労感やだるさ、不眠、首肩こり、めまい。人によって違いますが、さまざまな組み合わせで症状が見られます。「病院で見てもらったけど、特に機能的な問題はなかった」という点は共通しているようです。
自律神経は、交感神経と副交感神経という2つに分けられます。活発に動かすときに働く交感神経と、休めるときに働く副交感神経とが、互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しています。
ですが不規則な生活やストレス、更年期障害などの原因によって、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、身体にさまざまな症状が出ます。また不安感が強くなったり、精神的に不安定になることもあり、パニック障害やうつ病に発展することもあります。
コラム「膝の軟骨は再生するの?」
膝に痛みを抱える患者さんの多くが同じ質問をされます。「軟骨はまたできるの?」
膝に痛みが出る方の多くが変形性膝関節症と言われます。骨がすり減るなどして痛みが出る疾患です。膝の骨の表面は、軟骨で覆われていて直接骨同士がこすれないようになっていますが、加齢や筋力低下などで膝軟骨がすり減って骨同士が当たるなどして痛みが出てしまいます。
この軟骨細胞はクッション性には優れていますが、血流と自己増殖能力が非常に乏しく、一度損傷を受けると再生されません。
コラム「筋肉の硬さが気になったらビタミンEオイルマッサージ!」
ビタミンEオイル「セラリキッド」のセラ表参道です。
セラ治療院では、ビタミンEオイルでのマッサージを行っています。筋肉に上から圧をかけながらオイルを浸透させていくので、筋硬度計のように押し込んだ反発の度合いで筋肉の硬さを感じます。
セラ治療院にいらっしゃる患者さんのなかには、ジムで運動した後に合わせて予約をいただく方が多くいらっしゃいます。筋肉がかなり疲労した状態なので、日常生活に支障がないように、パフォーマンスを落とさないようにと気を配っている方がほとんどです。そのような皆さんの筋肉はリラックスした状態では筋肉が柔らかくなっています。