コラム

コラム「芳香療法とアロマ」

コラム「芳香療法とアロマ」

芳香療法とは?と検索すると、「アロマテラピーのこと」と書かれています。芳香療 法とアロマテラピーがイコールと言われることに違和感があるのは私だけでしょうか。

 

セラリキッドに精油をブレンドするようになったのは、今からもう 30 年以上前のこと。 まだ世の中にアロマテラピーという言葉は見当たらず、芳香療法と呼ばれていました。 先代である父がフランスで講演をしたときに、精油会社の社長とお話をしたことがきっかけです。父が持ち帰った得体の知れない精油の瓶をよく覚えています。 幼い私には濃縮された精油の香りは刺激が強いとしか思えませんでした。原液の香りの強さは、単にリラックスできるような優しい香りとは言いがたかったのです。植物から摂れる精油は、本当にひとしずく。限りなく奇跡的な一滴です。 

コラム「生理痛におすすめ!ビタミン E オイルのセルフケア方法」

コラム「生理痛におすすめ!ビタミン E オイルのセルフケア方法」

生理痛になる原因の一つにプロスタグランジンがあります。 プロスタグランジンは、子宮のなかに溜まった経血を排出する際に、子宮を収縮させ るという役目を担っています。 プロスタグランジンは、子宮の収縮を起こす他に炎症や痛みを引き起こすともいわれ、 多く合成されてしまうと、子宮の収縮も強く、より多く経血を排出しようとするため、痛 みが発生します。これが生理痛の原因とされています。 このプロスタグランジンの生成を抑制してくれるのがビタミン E です。またビタミン E に は、血行を促進してくれたり、血管の健康を保ってくれるので、女性の身体に大切な 栄養素です。 

コラム「マスク肌荒れを防止するスキンケア方法」

コラム「マスク肌荒れを防止するスキンケア方法」

マスク肌荒れの原因の一つは、マスクによる摩擦。
マスクのなかで話したり、マスクがずれてしまったりと、どうしても摩擦が発生します。
マスクの中は水分や湿度がたまるので肌が潤っているように錯覚しますが、肌がふやけてい たり、摩擦で角層がダメージを受けるので、バリア機能が低下した状態になっています。 バリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすく、肌の内部の水分が蒸発しやすくな ります。 マスクをつけたり外したりすることで急激な気温差も生じるため、さらに乾燥が進んでしまいます。 

コラム「肌のかゆみケア」

コラム「肌のかゆみケア」

寒さに伴って肌のトラブルも増える時期です。 乾燥しているからか、肌のかゆみに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。年齢とともに、皮脂 の分泌が減るので乾燥もしやすくなります。また徐々に上半身のかゆみも感じるようになると 言われています。 肌のかゆみには、ヒスタミンという物質が多く関係しています。肌に刺激が与えられると、ヒス タミンが分泌されます。神経を刺激するので、知覚神経から脳にかゆみとして伝えられます。

コラム「高血圧を自力で下げる方法」

コラム「高血圧を自力で下げる方法」

冬は暖房のきいている部屋から寒い外へ移動する際の温度変化など、血圧が気になっている方には注意が必要な季節です。 高血圧の 80~90%が原因の分からない本態性高血圧と言われています。多くは生活習慣に よるもので、塩分、飲酒、喫煙、ストレス、自律神経などが関わっています。 

コラム「更年期による肩こりはビタミンEオイルがオススメ」

コラム「更年期による肩こりはビタミンEオイルがオススメ」

肩や背中の痛みは更年期障害によるものかもしれません。 更年期の症状は人それぞれ。更年期の時期になると、それが何の原因から来るものなのか 分かりにくくなりますね。 肩こりは、首や肩、背中の筋肉が緊張して、血行が悪くなり、乳酸など疲労物質が溜まること で生じます。女性は骨を支える筋肉が弱いために、症状が出やすく、 特に更年期以降では加 齢による筋骨格系の老化や様々なストレスなどから肩こりが増えると考えられます。 

コラム「気になる色素沈着にビタミン E オイル」

コラム「気になる色素沈着にビタミン E オイル」

「色素沈着」は、いわゆる「シミ」や「黒ずみ」のこと。 色素沈着は、色素細胞から分泌されたメラニン色素が過剰に表皮や真皮に沈着してできるも のです。通常は、メラニン色素が作り出され、ターンオーバーによって排出されますが、そのバランスが崩れると、過剰に分泌されたメラニン色素が局所的に沈着することになります。 メラニン色素は、紫外線、ホルモンバランス、加齢のほかに、摩擦や炎症の刺激によってメラ ニン色素は次々と皮膚の中で作られます。 タオルでゴシゴシ洗ったり、強すぎるマッサージなどによる刺激を長期間過剰に行うような摩擦により生じます。また、皮膚炎やニキビなどの炎症を起こすことでもメラニン色素が生まれて色素沈着が起こります。

コラム「乾燥肌にビタミン E が効果的 」

コラム「乾燥肌にビタミン E が効果的 」

乾燥肌は、肌表面の皮脂が少なくなり乾燥する状態のこと。

加齢だけではなく、乾燥や寒冷、摩擦、紫外線などの影響によって

起こります。かさつきの他、 つっぱり感があったり、悪化すると粉が

ふいたり、ひび割れが起きたりします。肌のバリア機能が落ちるので、

痒みが起こることもあります。

乾燥肌を防ぐためには、何より日々のスキンケアが大切です。

コラム「ビタミン E オイルケアで不眠症を解決」

コラム「ビタミン E オイルケアで不眠症を解決」

夜なかなか眠れない、眠りが浅いと悩んでいませんか?
私自身も不眠症の患者として、導入剤を飲んだり、サプリメントや漢方等多くのことを試しました。
その中の一つが、ビタミン E オイルによるケアです。
ビタミン E オイルケアが有効な理由の一つが血行を良くしてくれること。
私たちは睡眠時、体温を下げて脳や身体を休ませています。
睡眠の数時間前にビタミン E オイルケアで体温を一度上げておくことで、
スムーズな入眠が期待できます。
ビタミン E が血管 を拡張して、余計なものを流し、血行を良くしてくれます。

コラム「血行を良くするビタミン E マッサージ」

コラム「血行を良くするビタミン E マッサージ」

どうすれば血行がよくなりますか?
意外と多くいただく質問です。
血行不良の原因としては、
脂質の多い食事
で血液がドロドロになり流れにくくなったり、
ストレスホルモンバランスによって自律神経が
れ、
血管が収縮して血液の流れが悪くなるといったことがあります。
東洋医学の観点からは、
身体を形づくる原料が足りていなかったり、うまく流れていないことから、

冷えや肩こり、婦人科トラブルを引き起こしていると考えられます。

血行が悪くなると、身体に行き渡るはずの酸素や栄養素が
届かなくなり、要らない老廃物が 溜まっていくことになります。
このため肩こりや冷え、浮腫み等が発生します。

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